Rosarium

用語・参照資料 / Reference / principle

基本用語集

Rosariumで使う基本用語を、モデル・情報・工程・責任の観点から定義する。用語を製品名や流行語ではなく、設計上の役割として確認するための参照資料。

最終更新:

用語 / AI Design

基本用語集

このページは、サイト全体で使う語の意味を揃えるための参照資料である。製品ごとの呼称ではなく、設計時に区別すべき責務を中心に定義する。

モデルと実行構造

用語このサイトでの意味
AI入力から分類・予測・生成・推薦などを行うモデルまたは機能の総称
LLM文脈を条件としてToken系列の確率分布を扱う大規模言語モデル
AIシステムモデルに加え、入力、Knowledge、検索、Tool、検証、承認、実行、監視を含む系
Agentモデル、Tool、状態、停止条件をWorkflowで接続した実行Loop
WorkflowTask、状態遷移、担当、入力、出力、停止、例外処理を定義した工程
OrchestratorTaskの割当て、受渡し、再試行、停止、統合を制御する構成要素
Tool検索、計算、更新など、モデル外部の能力へ接続する明示的なインターフェース
ArtifactAI、人間、既存システムが工程間で受け渡す成果物
Provenance成果物の由来。入力、根拠、作成者、版、時刻、処理履歴を含む

情報と根拠

用語意味
Input今回の処理要求または観測値
Instruction役割、Task、制約、出力契約
Context一回の処理でモデルが実際に参照できる情報
Knowledge組織やDomainで再利用する知識資産
Evidence判断や主張を検証するために関連付けた根拠
Canonical Knowledge事実、版、責任主体を管理する正本
Retrieval入力に関連する根拠候補を検索し、Contextへ組み込む処理

Knowledgeが存在しても、今回のContextへ正しく組み込まれなければ生成条件にはならない。検索された情報も、取得された時点で正しいと確定したわけではない。

検証と制御

用語意味
ValidationSchema、型、範囲、権限など、定義済み条件への適合確認
Verification内容が根拠、仕様、期待結果と整合するかの確認
Approval権限者が業務上の採用または実行を確定する行為
Guardrail生成前の誘導、生成時制約、出力検証、実行制御を含む多層統制
Human in the Loop(HITL)条件に応じてAIから人間へ判断・承認・例外処理を戻す設計
Rollback実行後の変更を、安全が確認された状態へ戻す処理